◆マクロ環境分析
 
 環境分析を行う第一歩はマクロ環境分析です。企業を取り巻く環境のなかで、自社がコントロールできない分野は、その企業にもあります。その領域が、自社に与える影響を分析します。

 マクロ環境分析は次の4つの項目に分かれます。企業は自社がもっとも強く影響を与えられる要素について、より詳細に検証することが必要になります。

 
①人口要因
  人口ピラミッド等をみて、将来の人口見通しについで性別・年齢別・段階別に検証します。
 まず、マクロ環境分析は、人口要因を調べるところからスタートします。
 
 
② 政治要因
  第2次安倍内閣の骨太政策の目玉のは、第3の矢の「成長産業」。その実質は「規制緩和」で
 す。政界の動き、法改正・規制の動きについて検証し、どの分野が重点的に規制緩和されるの
 かを見極め、政策批判とは別に、規制業界に属する企業にとっては、法改正・規制の動きは、
 非常に重要な要因になります。

 
③経済要因
  成熟社会での経済成長率は1%内外がやっとです。インフレ率2%を掲げる政府には、やや
 無理があると云う指摘もあります。アメリカ政府の支持も大きく関わりますが、消費動向、
 産業構造の変化、金融情勢、金利・為替の動向等について、自社の存続に関わる論点として
 冷静な検証をします。

 
④社会要因
  日本文化、若者のライフスタイルの変化、福島原発に掛る放射能等の公害問題といった社会
 や環境の変化等についての検証です。2020のオリピック誘致は、消去法でも明るい兆しが見え
 ます。そのような要因も織り込んで、検証します。

 
⑤技術要因
 ナノテク、ICT(インターネット・コミュニケーション・テクノロジー)、iPS等の分野での
 技術革新は目覚ましいものがあります。これら技術変化について、自社との関わりについて
 検証します。専門家を交えての検証が中心となります。メーカーだけではなく、卸売業や小売
 業にとっても重要な要因となります。
経営環境も、まず、自社が管理不能なマクロ環境を調べます。
経営上、マクロ環境の基礎調査は、常識です!
マクロ環境分析
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